2021年08月12日 11:44

    「アマビエ・プロジェクト」第4弾 荒神明香さんが再解釈する、写し鏡としての“アマビエ”

    これまでの「アマビエ・プロジェクト」

    2020年11月から開催中の企画展「アマビエ・プロジェクト~コロナ時代のアマビエ~」。荒神さんで第5弾になりますが、これまでにも魅力的な作品が展開されてきました。

    第1弾は絵画のみならず、パフォーマンス、インスタレーション、小説など多様な表現手段で毒とユーモアのある作品を生み出す現代美術家・会田誠さんの『疫病退散アマビヱ之図』

    「まずは誰か一人がストレートなイラストをやるべきではないかと思い、トップバッターを名乗り出ました」と会田さんが制作したのは、「幕末の熊本沖に現れ、漁師らに対し疫病について予言した」というアマビエ伝説に則った、古代の「海の民」のような姿の人間とアマビエの姿が描かれたイラスト作品。同作は5メートルを超える巨大な“お札”として引き延ばして複製され、原画と共にミュージアムに展示されました(2021年3月まで)。

    第2弾は絵画や彫刻、インスタレーションを通して、人間と世界の根源的な関係を表現し続けるアーティスト・鴻池朋子さんによる『武蔵野皮トンビ』。ミュージアムの外壁に牛革と水性塗料で制作された巨大なトンビがあたかもへばりついているかのように展示されています。展示期間である約1年間で「人間の皮膚のように経年変化しタフに歳とっていく」(鴻池さん)ことも想定された作品です。

    「アマビエ・プロジェクト~コロナ時代のアマビエ~」第2弾、角川武蔵野ミュージアムの外壁にある鴻池朋子作品『武蔵野皮トンビ』
    《武蔵野皮トンビ》 鴻池朋子 2021 (C) 2021 Tomoko Konoike Courtesy of Kadokawa Culture Museum


    第3弾は比叡山延暦寺での仏道修行などを経て画家となった経歴を持つ川島秀明さんの『SHI』。仏教で四つの真理を意味する“四諦”と三島由紀夫の「豊饒の海」に着想を得た作品で、自身が般若心経を唱えた上でミュージアムに納めました。

    「アマビエ・プロジェクト~コロナ時代のアマビエ~」第3弾  川島秀明『SHI』
    《SHI》 川島秀明 2021 (C)Hideaki Kawashima


    第5弾は日系ブラジル人で、日常の事物を意外な組み合わせで描く作品から、環境破壊やエイズといった現代社会の課題を問う作品までを生み出す大岩オスカールさんが担当。8月以降公開予定です。

    そして、ラストとなる第6弾のアーティストは、シークレットとされ、未だ公開されていません。どんなアーティストが担当し、どのような解釈で「現代のアマビエ」を表現するのか、期待が膨らみます。

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