2021年10月01日 20:21

    第6弾シークレット・アーティスト解禁! 「アマビエ・プロジェクト~コロナ時代のアマビエ」の最後を飾るのは、現代美術家・大小島真木!!

    公益財団法人 角川文化振興財団(所在地:東京都千代田区、理事長:角川歴彦、以下 角川文化振興財団)は、 ところざわサクラタウン内の角川武蔵野ミュージアムにて、2020年11月より現代美術家による意欲的で画期的な展示展開を行ってきた「アマビエ・プロジェクト~コロナ時代のアマビエ~」におきまして、これまでシークレットとしてその名を伏せてきました第6弾のアーティストは、注目の現代美術家・大小島真木であることを発表いたしました。

    現代美術家・大小島真木


    大小島 真木 Maki Ohkojima

    1987年東京生まれ。現代美術家。異なるものたちの環世界、その「あいだ」に立ち、絡まり合う生と死の諸相を描くことを追求している。2009年トーキョーワンダーウォール賞、2014年VOCA奨励賞受賞。2017年にはアニエス・ベー主宰による海洋調査船タラ号のプロジェクトに参加。 主な個展に「骨、身体の中の固形の海。- 植物が石化する。」(HARUKAITO、東京、2019年)、「 鯨の目」(パリ・アクアリウム、フランス、 2019年)、「鳥よ、僕の骨で大地の歌を鳴らして」(第一生命ギャラリー、東京、2015年)など。公開制作「万物の眠り、大地の血管」(府中市美術館、2018年)。グループ展に、「森と水に生きる」(長野県立美術館、2021年)、「Re construction 再構築」(練馬区立美術館、2020年)、「いのち耕す場所」(青森県立美術館、2019年)、瀬戸内国際芸術祭・粟島に参加(2019年)。

    《マンダラージュ MANDALĀJU》 (制作現場)


    ファイナルに相応しい、今、最も注目を集める若手現代美術家・大小島真木!!

    角川武蔵野ミュージアムでは、「アマビエ・プロジェクト~コロナ時代のアマビエ~」と題して2020年11月よりこれまで、会田誠 《疫病退散アマビヱ之図》鴻池朋子 《武蔵野皮トンビ》川島秀明《SHI》荒神明香《reflectwo》大岩オスカール《The Sun and 10 Ghosts(太陽と10匹の妖怪)》の各作品を、特徴的なミュージアムの建築と融合させたインパクトある空間展示で披露してきました。

    今回の第6弾アーティスト・大小島真木は、絵画や立体を組み合わせたインスタレーション作品を精力的に発表しています。地球環境や宇宙、そして生命についての思索を深めながら、科学、神話、そして個人のイマジネーションをつなげ、世界のあり様を可視化させようと表現し続けています。

    近年、高い評価を集め、さまざまな場所で活発な制作活動を展開する、最も注目を集める若手現代美術家の一人です。

    近年の代表的な作品には、《鯨の目 Eye of whale》シリーズや《鳥よ、僕の骨で大地の歌を鳴らして。》、大小島真木 +アグロス・アートプロジェクト 《明日の収穫》 、《ゴレム Golem》、 《ウェヌス Venus》などがあります。

    《 鯨の目 Eye of whale 》

    《 鳥よ、僕の骨で大地の歌を鳴らして。》

    大小島真木 +アグロス・アートプロジェクト 《 明日の収穫 》

    《 ゴレム Golem 》


    10月8日(金)より大小島真木による渾身の集大成!生と死のはざま、≪綻びの螺旋≫展示スタート!!

    プロジェクトの最後を飾る大小島真木によるアマビエ作品のタイトルは 《綻びの螺旋(ほころびのらせん)》。COVID-19と人類との戦いを、「綻び」をキーワードに全く別の角度から捉え、死から生への道程、循環、螺旋を示そうとする挑戦的な作品です。

    その展示は、「生命の樹」を表現した約5.8×6.5メートルの巨大な絵画《マンダラージュ MANDALĀJU》を中心とした大規模なインスタレーション作品となり、ミュージアム2Fエントランスの壁面だけでなく、床面も、そして屋外までをも縦横無尽に用い、そこに“界”を生み出す(結ぶ)ことを試みます。これまでの大小島真木の制作活動の集大成とも言える大作だと言えます。

    「綻びのない世界」などない、そうした前提に立ったとき、「生」そして「死」はどう見えるのか?ウイルスと人類の関係がメタファーとして表された空間で感じ、考えてもらえたらと思います。

    いよいよ10月8日(金)より角川武蔵野ミュージアムに登場し、「アマビエ・プロジェクト~コロナ時代のアマビエ~」のファイナルを飾ります。ぜひご期待ください。

    《マンダラージュ MANDALĀJU》

      

    《マンダラージュ MANDALĀJU》 (部分)


    《アマビエ・プロジェクト~コロナ時代のアマビエ》とは

    多くの人命を奪い、苦しめている新型コロナウイルス。当分の間わたしたちは共に生きていかなければなりません。これまでもこうした流行り病(疫病)に人間は苦しめられ、その中で、自分を、家族を、共同体を守るため、希望のイメージを生み出してきました。魔除けは迷信に過ぎないかもしれませんが、気持ちに変化を与えることはできます。幕末に登場したとされる奇妙な姿をしたアマビエが、現代においても多くの人を惹きつけ、さまざまな人が表現していることからも、イメージ(図像)には人を動かす力がやはりあるのだと思います。

    2020年11月から始まった《コロナ時代のアマビエ》は、コロナ禍の中で人々に求められるイメージを、6人のアーティストが順番にそれぞれの解釈で制作していくものです。この一年でどんな変化があるでしょう。変わるのはウイルスなのか?社会なのか? 私たちなのか?

    私たちと一緒に見届けていただけたらと思います。

    出品作家・スケジュール
    ■アマビエ・プロジェクト~コロナ時代のアマビエ~
    全期間:2020年11月〜2022年3月
    場所:角川武蔵野ミュージアム内・外
    ■展示作家作品スケジュール(予定)
    2020年11月~3月  会田誠 《疫病退散アマビヱ之図》
    2021年1月~     鴻池朋子 《武蔵野皮トンビ》
    2021年3月31日~ 川島秀明 《SHI》
    2021年7月3日~  荒神明香 《reflectwo》
    2021年8月18日~  大岩オスカール《The Sun and 10 Ghosts(太陽と10匹の妖怪)》
    2021年10月8日~   大小島真木 《綻びの螺旋》
    2021年12月下旬~ アマビエ・プロジェクト大集合展(仮)開催

    ■「角川武蔵野ミュージアム」について
    美術・博物・図書をまぜまぜにする、前人未到のプロジェクト。イマジネーションを連想させながら、リアルとバーチャルを行き来する複合文化ミュージアムです。運営の柱となるのは、館長である編集工学者の松岡正剛氏、博物学者の荒俣宏氏、芸術学・美術教育の研究者である神野真吾氏、建築家の隈研吾氏。この体制のもと、意欲的で革新的なスタッフが新しいミュージアムの創設に尽力します。

    ■住所:埼玉県所沢市東所沢和田3ー31-3 ところざわサクラタウン内
    ■開館時間: 日〜木曜 10:00-18:00/最終入館17:30 金・土曜10:00-20:00/最終入館19:30
    ■休館日:第1・3・5火曜日
    ※祝日は該当する曜日の開館時間と同様
    ※休館日が祝日の場合は翌日休館
    ※レストランは除く
    ※開館日・時間は変更される場合もございます。
    最新情報は公式WEBサイト(https://kadcul.com/)をご確認ください。
    ・角川武蔵野ミュージアム 公式サイト:https://kadcul.com/
    ・公式ツイッター:https://twitter.com/kadokawa_museum
    ・Facebook:https://www.facebook.com/kadokawaculturemuseum/
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